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2018.08.29 / 鴨川館からのお知らせ
季節のお土産が“新米”になりました♪
当館のホームページからのご予約でお泊りのお客様へ、特典としてプレゼントさせていただいている季節毎のお土産ですが、
例年より少し早く“『長狭(ながさ)米』コシヒカリの新米“に変更いたしました。
長狭米とは‥
千葉県鴨川市の長狭平野で収穫されるお米の総称です。
千葉県は昔からおいしいお米の産地として知られていますが、中でも長狭地域は北に清澄山系、南に嶺岡山系を望む細長い平野で、稲の成長に必要なミネラル分をたっぷり含んだ重粘土質の土壌と良質の水が湧き出る、おいしいお米を育てるのに最適な環境です。長狭米は、歴史ある米づくりの中で明治4年に行われた明治天皇即位の大嘗祭に献上される米を作る斎田に選ばれたこともあり、その址が現在も鴨川市の「主基斎田址公園」として残されています。平成3年には「日本の米づくり百選」にも選ばれ香取郡の多古(たこ)米と並んで千葉県で2つだけのブランド米として質の良さが認められています。
もちろん、お泊りの際のお食事にも“採れたてモチモチの新米”をご提供しておりますが、ご自宅に戻られてからも鴨川の旬の味覚をお楽しみくださいませ♪
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